7つの習慣を活かして彼女を作る

7つの習慣CWinWinの考えを彼女作りに活かす



    7つの習慣も、ここまで3つほど解説してきたね。今までのところも読んでいると、さらにこの先もわかりやすいかもしれない。もちろん、僕のこのサイトで書いているのは、7つの習慣をどうやったら恋愛に適応できるかだから、本当にビジネスで活用したい人は、別のサイトを読んでみてね。僕のサイトはあくまでも恋愛のため、本当に君が好きな女性と付き合うためのサイトなんだ。

    今回は4つ目の習慣について解説していくね。ここから述べていくのは実は、相手ありきのことなんだ。そして、ここまでに述べてきた第1から第3の習慣というのは、実は自分のためのものだった。私的成功のための習慣というやつだね。まずは私的成功というものがなければ、つまり自分のなかでの成功がなければ、絶対に相手と一緒に成功すること、つまり公的成功はないというのが、7つの習慣の考えなんだ。

    なので、まずは自分のなかの成功を収めた上で、次に自分の恋愛相手との公的成功を目指しくのが大事なことなんだ。ということをまずは覚えておこう。

    そのために大事なことが、信用の預け入れということも覚えておいた方が良いね。信用というのは、預けるものそして引き出されるものというイメージを持っておこう。相手に信用されたければ相手のこころのなかに信用を預け入れていく。相手のために思いやりある行動をすればよい。逆に相手の信用を無くすというのが、信用の引き出しだ。遅刻したり、ひどいことをしたりすると信用は引き出されていく。このイメージをきちんと持っておいて、相手にはどんどん信用を預けいれるようにしよう。そちらの方が相手に好かれるからね。

    ここまでを述べた上で、本題のWinWinの関係を築くというところの解説をしていくね。

    人間関係には6つのものがある

    WinとLoseというものを組み合わせていくと、人間関係は6つのものに集約されるって言われているんだ。まず1つ目にWin-Lose、2つ目にLose-Win、3つ目にLose-Lose、4つ目にWin、5つ目にWin-Win、6つ目にWin-Win or No dealという感じなんだ。この考えはとても大事だから、それぞれを説明した上で、恋愛においてはどこに当てはまるかについて解説するね。

    1つめのWin-Lose、というのは、私は勝つ、そしてあなたは負けるという関係なんだ。ここには明確に勝ち負けが存在する。私という個々はあなたという存在に対して、明確にどちらが上なのかという判断がついてしまうんだ。これは、恋愛でいくとなんだろうか?恋愛でいくと最も簡単なものは、亭主関白だ。もしくはDVの暴力をふるう側ともいえる。自分のやりたいことをパートナーに押し付けてしまう行為だ。これは上に立つ方の立場としては楽かも知れないが、相手を思いやっていないため、ダメな関係だ。

    2つめのLose-Winというのは、私は負ける、あなたは勝つという関係なんだ。ここにも、明確に勝ち負けが存在してしまう。私という個々はあなたという存在に対して、明確に下ですという判断がついてしまうんだ。これは恋愛でいくと、自分の身を削ってまで相手に尽くすという存在になる。ダメ男、もしくはダメ女のために、自分の時間、体力、お金を投げうってパートナーのために色々としてしまう行為なんだ。これは自分に負担さえあれば相手は幸せになれるというものであるが、これも間違っている。自分だけが削って相手の幸せにしようとしても、自分の方が傷ついてしまったらあなたは幸せになれないからね。

    3つめのLose-Loseというものは、私は負ける、だけどあなたにも勝たせないという関係なんだ。ここに関しては、どちらが上であるかという問題は存在しない。どちらが上になるかという議論にしたくないため、自分は勝てないけど、相手の足も引っ張って相手も勝たせないという作戦なんだ。例えば、別れた恋人をストーカーして殺して自分も死ぬというような恐ろしい行動が、この例にあげられる。自分は他の人と幸せになれないが、相手も他の人と幸せになれないということで、おたがいがLoseになる。誰もハッピーエンドを迎えない悲しい終わり方だね。

    4つめのWinというのは、私は勝つ、そしてあなたは勝とうが負けようがどうだっていいよという考えなんだ。実際には、どちらが上かどうかというのは明確に生じるのかもしれない、ただそれには全く無関心で、自分が勝てばよいというただそれだけを考える人のことを指すんだ。これは恋愛でいうと、不倫を繰り返す人のことなどが当てはまるかな。奥さんのことはどうでも良い、浮気していても不倫していても良い、でも自分は確実に不倫をするよって言っている人などが当てはまる。相手のことを全く考えない人がこのWinという考え方になりがちだね。

    そして5つめにWin-Winがくる。これは、私は勝つ、そしてあなたも勝つという関係だね。これは、とても良い関係だ。自分も相手も望んだ結果を得られるんだから。どちらかに負担がかけすぎることなく、お互いが幸せになれるという素敵な関係を指すんだ。恋愛でいうと、お互いに一緒にいて本当に幸せなカップルや夫婦などが当てはまるね。ぜひともこの関係を目指していきたいものだね。

    最後に6つ目にくるのが、Win-Win or No dealだ。これは、お互いに幸せになれるのであれば、交渉しよう。でもお互いに幸せになれそうになければ交渉しないという考えだ。これも、良い関係だといえる。恋愛においては、相手と自分が幸せになれる道を探そうという行動に当てはまるからだ。そして、その結果としてお互いが幸せになれないから、別れるというのがNo dealに当てはまる。これは悲しいことかもしれないが、お互いが不毛な付き合いをしなかったという点では、お互いがWin-Winになれる道ではあるんだ。

    こういった6つに分類されることをまずは覚えておこう。そしてもちろん、Win-Winの関係を目指し、それがダメならNo dealになるように調整していけるように主張しなくてはいけないんだ。

    心に豊かさと勇気・思いやりを持つことからはじめる

    君が今付き合っている人、もしくはこれから付き合いたいと思う人がいるときには、まずしなくてはいけないことが2つあるんだ。それはね、心に豊かさを持つことと、勇気・思いやりを持つことなんだ。この2つを持っていると、君はWin-Winの関係を相手と築けるようになる、すなわち幸せになれるってことだね。じゃ、次はこの2つについてそれぞれ解説していくね。

    心に豊かさを持つということで大事なことって何だろう?それはね、心にゆとりを持つことなんだ。心をゆとりを持てない人って周りの人にも優しくできていない。忙しくて時間に追われている人は電車が遅れていると駅員に八つ当たりするし、仕事が上手くいかない人は家庭でもイライラをぶちまけてしまう。この原因はすごくシンプルで、心にゆとりがないからなんだ。心にゆとりさえあれば、ある程度のことは怒らずに流してあげられる。だからこそ、何かパートナーと嫌なことがあっても、それほど怒らずに受け流してあげられるんだ。だからまずは心の余裕を持たなくてはいけないんだ。

    じゃ具体的にどうやって心に余裕を持てばよいかというと、まずは自問自答して自分を分析するんだ。他人と自分を比較してしまってはいないか、自分より他人の方が成功したらどのように思うか、自分がどのように思われているか、などだ。そこできちんと自分を客観的に見つめることで、自分がどのような人間だかわかってくる。そして、そのように少しでも客観的に自分を見つめることができると、心にゆとりが生まれるんだ。まずはこれをした方が良いよ。

    そして次に勇気と思いやりを持つことだ。この2つはセットで持たなくてはいけない。どちらだけかを持っていても、Win-Winの関係にはならないからね。きちんと両方ともを持つことで自分もWinになれるし、相手をWinにさせることもできる。

    どういうことかというと、君に勇気がないと自己主張はできない。だから君はLoseになってしまうんだ。そして逆に、君に思いやりがなかったら相手をWinにできない。だから絶対にWin-Winになれない。でも、勇気も思いやりも君のなかにあれば、自分もWinになれるし相手にもWinになってほしいと本気で思える。だからこそ、お互いがWin-Winの関係になれるんだ。

    相手のWinを考えてWin-Winをし合うことを約束し合う

    そして、最後に恋人と幸せになれるためにとても大事なことを述べていくね。これはビジネスではもちろん、相手も自分も成功するために大事なこと。そして恋愛でも同じように大事なことなんだ。

    まずは相手のコのことを本気で考えてみよう。相手がどうやったら幸せになれると思うか考えてみるんだ。これは、相手がすでに恋愛しているパートナーだったら考えやすいよね。相手が好きな食べ物や、好きなデート、好きなコミュニケーションをわかっているから、それを実行してあげるだけ。その接し方をしてあげるだけで、その女のコは幸せな気分になれる。つまり、Winになれるというわけだ。

    しかし、もし君にパートナーがいない場合はどうしたら良いだろうか、それは簡単でまずは万人受けするような男を目指すところからはじめれば良いんだ。どういった男であれば、好かれやすいか、嫌われにくいかを本気で考えてみよう。清潔感があり、ファッションセンスがあり、落ち着いた態度で、心にゆとりがあって、怒らずに、堂々として、ユーモアもあって、でも話し上手かと思いきやとても聞き上手で、まわりの人を思いやって、かつリードもできるような人を目指そう。これらはとりあえず例だから、全てを満たす必要はない。そのなかである程度のものだけを満たすことができれば良いんだ。

    こういった形できちんと女のコから、どんな男が望まれているかを本気で考えるのはとても大事だよ。だって、自分で考えて納得したことでしか人は動かないからね。冷静に考えて、自問自答してこれが必要だったと確信を持てたものほど、人は実行して動きだすことができるんだ。

    その次に必要なWin-Winをし合うことを約束、というところだけど、これはどのように恋愛に適用できるかというと、やはり付き合っている人、もしくは結婚している人だといえる。それらのカップルが仲むつまじく関係を作っていくために、このWin-Winを守ろうねという協定はとても大事なのだ。相手はこれをやってくれるから、じゃ自分はこれをやろうかという関係が成り立つ。相手のためにやったことを、相手も別の形で返してくれるから相手にすごく感謝できるんだ。

    例えばだけど、君が相手とWin-Winの関係になろうとしたら、相手の言うことは君もきちんと聞く、そしてその上で君の発言を相手に伝えて、お互いがWinになれるところを探すんだ。相手が和食が良いという分野を決めたとしたら、じゃ〇〇という街あたりで、という形で君が街を決めたりする。こういった形で一つの物事にも、あなたの希望も女のコの希望もきちんと入った上で決めていくのがとても良いんだ。これにより、あなたも女のコも自分の意見が受け入れられたとことになり、とてもハッピーな気持ちで過ごすことができるんだ。

    終わりに

    今回の内容はどうだったかな。Win-Winの関係を目指すというところに関して書いてみたので、君が楽しんで読んでくれていたらうれしいな。

    Win-Winの関係を目指すためには、まずその前に人間関係が6種類もあることをきちんと認識しておかなくてはいけない。自分だけが得をして相手を打ちのめす関係、自分は相手のために何でもしてあげる関係、誰も勝たせない関係、自分だけ勝てば後の人は関係ないという関係、そしてWin-Winの関係、そしてお互いに得しなければ交渉しないといった関係だ。ここをまず抑えておこう。

    次に、心に豊かさと思いやり・勇気を持たなくてはいけないんだ。心を豊かな状態にしないと、なかなか相手に対して優しくできない。だからこそ、まずは心の豊かさを持つ必要がある。そして、思いやりと勇気を持つことも本当に大事だ。思いやりと勇気の両方がないと、相手のことを思いやってあげられないし、自分としても自分の意見を強くいうことができない。そのため、相手とWin-Winの関係になるためにはこれらを持っておく必要がある。

    そして最後に相手のWinを考えて、Win-Winをすることを約束しあうことが大事なんだ。付き合っている人がメインになると思うけど、このようにきちんと相手と自分の考えをお互いに話し合った上で、前に進めるという関係になれれば、とても理想的な関係になれていくはずだ。お互いにどのようなことが求められるかを考えて、相手と接してみよう。


    →7つの習慣編の第5回はこちら

    →7つの習慣編の第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちら

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東海地方在住。天体観測好き、音楽好き、ビジネス好き、勉強好き、恋愛好きで、ビジネスで得られた知識をどのように活かすかを常に考えて実行に移しています。人生の目標は、島耕作です。笑