プレゼンテーション方法を彼女作りに活かす
プレゼンテーションというのは、社会人において外せないスキルだよね。自分の仕事の進め方はもちろんのこと、どうやって自分のことを相手につたえるか、そして動いてもらえるかを話すために、プレゼンテーションは大事なんだ。もちろん、発表の場だけでないよ。1対1で相手に話すときにも、このプレゼンテーションの方法というのはとても大事。結局は、大人数を相手に話すか、もしくは少人数を相手に話すかの違いしかないからね。
だからこそ、プレゼンテーションの技法は、彼女作りに非常に上手く使えるんだ。ロジカルシンキングの方法のところで述べてきたけど、結局ツールはたくさんあるけど、最終的にはどれを使っても良いんだ。全部の良いところ取りをした上で、女のコの気持ちを動かすことができればそれでよい。ツールをつかうことが目的じゃないっていうことを覚えておきたいね。
このプレゼンテーション技法なんだけど、プレゼンテーションのわかりやすさっていうのは、実は大きく分けて3つから構成されているんだ。何かっていうと、まずは話のコンテンツだね。そして、話の構成。これに関してはロジカルシンキングのところで述べてきたね。そして、最後に話し方のスキル。ちょっとロジカルシンキングのところと被るところもあるし、コンテンツは自分で探すしかないから、僕の今回のお話では話し方というところについて述べていくね。
人は見た目が9割なんていうけど、この話し方を上手くかえるかによって、女のコへのプレゼンテーションが上手くいって、君という人間が好まれるかどうかが大きく変わってくるんだ。一緒にどうやったら、君が上手く映えるのかというのを、プレゼンテーションの技法から学んでいこう。
話し方の基本要素
話し方に関しては、気をつけなくてはいけないことがたくさんある。それこそ、10個以上。でも君もわかると思うんだけど、自分が話すときにいちいち10個も気にしながら話すなんてまず無理だよね。どうしても全部に関しては覚えきれないはず。だから、僕が受講するなかで大事だなと思った要素についてだけ述べていくね。話し方の基本要素として大事だなと思ったことは、アイコンタクト、言葉クセ、メリハリ、間の大切さの4つなんだ。
もちろん、それ以外にも声の大きさや言葉遣い、話すスピードも大事だとは思う。でも基本的には大きい声で、丁寧な言葉遣いで、少しゆっくりめで話せばよいという感じなので、上4つを解説していくね。
まずは、アイコンタクト。僕はクセで相手の方を見て話さないんだけど、これは本当にダメなんだ。前も女のコから言われちゃった。私のこと嫌いなの？悲しいって。それくらい、アイコンタクトをされるかされないかは、相手が好かれているか嫌われているかを判断するための手段となっているんだ。簡単にいうと、ちゃんと相手の方を見て話せってこと。でもね、そうはいってもなかなか目を見て話すのは難しい人はいると思う。だから最低限やることは、まずは身体や頭の向きを女のコの方に向ける。そして、相手のまゆ毛を凝視するようにする。すると、目を合わせなくても、なんとなく女のコを見ているようになるんだ。まずは最低限ここをやってみよう。
次にやることが、言葉クセを治すこと。どうしても、人によって、言葉クセというものはあるんだ。無意識にやってしまいがちなことのクセだけど、何回も何回も聞かされると相手はいやになってしまう。例えば僕の場合は、えーと、というのがクセなんだ。直そうとしているけど、なかなか難しいよね。研修のなかではみんなにチェックされて、とても苦しかったことを覚えているよ。でもね、研修のみんなからしても嫌だっていうことは、女のコも同じように嫌だなと思っているはずなんだ。だからね、自分の口癖をまずは一度、見直してみよう。そしてそれをやめることで、女のコから何かあの人の話し方が好きじゃないといわれることを防ぐことができるんだ。
3つめは、メリハリだよ。メリハリってどういうことかというと、感情をこめて抑揚をつけようってこと。君のまわりにもいるかもしれないけど、淡々と話す人っているよね。感情が大きく動かずに冷静に話す感じの人。そういう人って、どんな人かわかりくにくいはず。何を考えているかわからないっていうのは、恋愛においてはとても良くない状態なんだよね。女のコの方が困惑しちゃうから。ある程度だったら良いのだけど、全くわからないこの人となると、意味がわからないから私も心を開けないという感じで仲良くなれないんだ。だからこそ、抑揚は大事。メリハリをつけてきちんと話すことで、女のコは自分と同じような価値観を持っている人なんだと安心してくれる。
そして、最後が、間の大切さなんだ。君も体験したことがあるかもしれないけど、めちゃくちゃ話しまくるけど、誰もついていけないって人はいないかい？そういう人は間を上手く取ることができていないんだ。だから、その人は一生懸命話しているつもりでもまわりの方がついてこれない。結局、誰もついていけない独りよがりになってしまうんだ。だからこそ、きちんと間を取ろう。相手のコが君のことを理解してくれるように。一呼吸できる間を作って話した方が、絶対に君は理解されやすい。そして好かれやすいということを覚えておこうね。
女のコの前で緊張しないためにできること
次に、あがらないようにするための手段について話していくね。プレゼンテーションは、目の前に相手がいるものだから、緊張してしまいやすい。自分が頑張って話したのにもかかわらず、全く受け入れられなかったらどうしようという感じで。だからどうしても緊張してしまいがちだけど、大丈夫。プレゼンテーションの技法を学んで、少しでも緊張しないようにすることで、君は女のコへのプレゼンテーションもきっとうまくいくよ。
では最初のポイントについて話していくね。最初のポイントは、緊張することを気にしないことなんだ。どんな達人だって、100パーセント緊張しないってことは無理だよ。絶対に緊張はしてしまうもの。最初からそれをわかっていた方が、君は楽になれるはずだよね。緊張しても仕方ない、みんな多少は緊張するものなんだと思えれば、少しは楽になれると思う。君が女のコとデートしたときに、すごく緊張するよね。でもそれは女のコも一緒なんだ。何げによく観察してみると、女のコの方だって挙動不審な動きをしていることはとても多い。そしてそれを見ると、少しだけ君の緊張もほぐれるはず。まずはみんな緊張するっていうことを覚えておこうね。
次に、必要以上に自分を大きくみせようとしないことが大事だよ。自分をわかってほしいという気持ちが大きいと、自分を大きくみせようとしてしまう。そして、こんなオレってすごいだろ、好きになってよというような気持ちになってしまう。でも、もちろんのこと、こんな方法で相手に好きになってもらおうとすると失敗するよ。僕が以前やってしまったのは、すごくタイプな女のコと出会ったときに、自分のことをペラペラと話しすぎたんだ。自分はすごいだろ、自分のことを好きになってよ。という感じで。でも女のコは自分のことをわかってほしい生き物だから、僕のことを見抜いて嫌になったんだろうね。嫌われてしまったんだ。だから、下手に自分のことを大きくしようとしないでほしい。大きく見せても嫌われるし、緊張もするかもしれないからね。
そして、最後が落ち着いた態度でプレゼンテーションにのぞむことなんだ。おちついていない状態でプレゼンテーションにのぞむと、頭が真っ白になって大失敗してしまいやすいんだ。そういう人って見たことあると思う。頑張って準備したものが、何も出てこなくて、パニックになる人。じゃ、どうすればよいかっていうと、十分に落ち着いた状態でプレゼンテーション、つまりデートにのぞむことなんだ。人によって落ち着き方は色々とあると思うけど、僕なら早めに待ち合わせ場所にいくことかな。ときどき電車が遅れたりすると、遅刻の方が気になってしまってハラハラするよね。すると、変に緊張してしまいがちになる。結局女のコと話すことに集中できなくて、悪い感じに見られてしまう。そのような事態を防ぐためにも、自分なりに落ち着ける手段を用意しておくべきなんだ。
好感を持たれる話し手
最後に、具体的にどうやったら好かれるかのポイントについてお話するね。好かれるプレゼンテーションをするために大事なことは10個以上ある。さっきもいったように、こんな数を覚えてプレゼン、つまり女のコとのデートになんかのぞんでいられないよね。だから、僕が大事だなと思ったことについて、3つほど紹介していくね。
1つめは、感情的にならずに口論を回避することなんだ。人によってはプレゼンのなかで、いちゃもんともいえるような、発言をしてくる人っているよね。今言わなくても良いこととか、内容でなくて人格を否定するようなことを言ってくる人は残念ながらいる。そして、デートのときにもこんな女のコは実はいるんだ。他意がなくても、ひどいことをいう女のコは実はいる。大事なことは、ひどいことを言われたときも、受け流してあげることだよ。そういう気持ちもあるよね。そんな考えになるよね、っていう感じでさらっと流そう。相手を打ち負かすのがゴールじゃないんだ。相手に好かれることがゴールだからね。感情的になるのは意図的にやめた方が、君は特をするんだ。
2つめは、おだやかな表情と笑顔で接すること。君もわかると思うけど、いつも笑顔で穏やかな人って信頼できるよね。変に怒っている人や表情から気持ちが読めない人よりも、安定している人の方が絶対に信頼しやすいはず。それを僕らは、プレゼンテーションの場でしなくてはいけない。恋愛においては女のコの前でしなくてはいけないんだ。日ごろから大事なことは、いつも笑顔でいること、といっても難しいと思うので、口角を上げて笑うことを意識することなんだ。なんとなく笑っているよりも、女のコの方が、この人笑っているんだという感じで、相手のことを好きになりやすい。安心するってことだね。そのような感じで好かれるためにも、日ごろから笑顔をいかに作るかを意識しておこうね。
そして最後は、他人の悪口をできるだけ言わないことなんだ。君のまわりに人の悪口を言っている人はいるかな？そして、おそらく君はそのような人たちに対してよくは思えないはずなんだ。なんでこの人、こんなに悪口をいうのかな、オレも言われてるんじゃないのかなと思うはず。これは、女のコも同じで、人の悪口をペラペラいう男のことは好きじゃないという女のコはとても多い。だから、君も女のコの前で嫌な上司のことを言っちゃいけないよ。でも、誰かいやな人いないの？とかすごく聞かれたときだけは少しだけ言おう。じゃないと、全く悪口を言わない人というのも、実は嘘っぽいということで好かれないからだ。バランスが難しいと思うかもしれないけど、基本的には悪口をいわず、きかれたときだけ少し答える感じにしよう。
終わりに
ここまで読んでくれてありがとうね。プレゼンテーションの技法は上手く恋愛に活かすと、とても恋愛が上手くいく。君がどう思っているかはわからないけど、これを読んでくれて少しでも面白いと思ってくれていたら嬉しいな。
話し方において、覚えておかなくてはいけないことはたくさんある。そのなかでも、まずはきちんと相手の方を見て話すというアイコンタクト、変に偏った言葉を使うと女のコに嫌われやすいので言葉クセをなくし、相手に自分の感情を上手く伝えるためにメリハリのついた話し方をした上で、相手に自分の考えを理解してもらうための間をきちんと設けることを意識して話そうね。
緊張することを気にしない、大きく見せようとしない、そして落ち着いた態度でプレゼンテーションにのぞむことで、緊張しにくくなることを覚えておこうね。誰しもみな緊張するものだから、それをわかった上でデートに行くと緊張しにくくなるよ。自分を大きく見せようとしても失敗するし、緊張するからそんなこともやめよう。僕みたいに嫌われたりするしね。そして、自分なりのやり方の発掘は必要だけど、落ち着いた態度でデートに行けるような方法を見つけておき、それを実行した上でデートにいくことが大事だよ。
好感を持たれる話し手になるための方法もたくさんある。でもそのなかで僕が大事だと思ったのは3つだね。まずは、感情的にならずに対応することだね。ちょっとムカつくことがあったとしても、そこでバトルせずに大人の対応をした方が結果として好かれることは多いよ。2つ目に穏やかな表情と笑顔で接することだね。このような態度でのぞまれた方が、女のコは男を好きになりやすいんだ。そして、悪口を言うこともできるだけさけよう。まわりの人の悪口を言わない人の方が好かれるということを覚えておいて、できるだけプラスのことを言うようにしようね。
